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設計・施工に関するレジオネラ属菌防止対策~循環ろ過設備編~

お元気様です。

入浴施設を設計する際の注意点を以下に列記します。

【循環ろ過設備】

①循環浴槽水に添加された塩素の消費量は、入浴した人数や入浴者のマナーなどによって

浴槽ごとに異なるため、ろ過器は浴槽ごとに設置する。

特に内湯と露天風呂の間は、配管等を通じて露天風呂のお湯が内湯に混入することのない

構造とする。

②やむをえず、複数の浴槽を1台のろ過器で循環ろ過する場合は、浴槽連通管が不要なように

浴槽ごとに水位検知管を設け制御するシステムとする。

③塩素系消毒剤の注入箇所は循環配管のろ過器入口側とする。

④循環湯の吐出口は浴槽の水面下に配置する。吐出口と吸込口の配置は、浴槽内に滞留箇所が

できないように十分な検討が必要である。

滞留箇所のない循環は浴槽内に消毒剤を均一に分布させることができる。

⑤矩形や円形など単純な形状でない浴槽や階段やスロープのある浴槽はお湯の滞留が生じやすいので

注意する。

⑥オーバーフロー回収ろ過方式は望ましくない。

⑦浴槽循環配管や浴槽水位検知管は、浴槽換水時に配管内のお湯が完全に排水できるように配管する。

滞留箇所が生じる場合には、配管内のお湯が完全に排水できるように操作しやすい箇所に排水弁を

設置する。

⑧気泡風呂の空気管や噴流風呂あるいはジェット風呂などの浴槽水が流入する配管は、

配管内のお湯を完全に排水できるように操作しやすい位置に排水弁を設ける。

また空気取入口は土埃が入らない構造とする。

⑨打たせ湯およびシャワーには循環浴槽水を用いてはならない。

新規浴槽を作る場合に参考にしてください。

 

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