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塩素の濃度を上手に維持するための方法

お元気様です!

本日の朝方、茨城県の南部を震源地としたマグニチュード5.0と推測された地震がありました。

みなさま大丈夫でしたでしょうか?地震への備えはしておきましょう!

また、ついに本日Windows7のサポートが終了されますね(>_<)

Windows7の延長サポートが終了すると、システムの不具合やウイルスなどの攻撃に対する弱さが見つかっても、

対処されなくなり、セキュリティの更新がなくなります。

ウイルス攻撃は日々進化しているので、Windows7をこのまま使い続けていればセキュリティに対するリスクが高まります。

サポート終了したWindows7がインストールされているPCを使い続けるのは危険です。

被害に遭わないためにもなるべくはやく最新のOSに移行しましょう!(;’∀’)

 

さて、本題です。

今回は「入浴管理に欠かせない塩素濃度の維持管理」についてご紹介します。

 

《塩素濃度を上手に維持するための方法》

循環型浴槽では塩素濃度の維持が必要

循環型浴槽の管理の場合、不特定多数の入浴者がある温浴施設では、当然のことながら湯の汚染度も高くなります。

人が持ち込む細菌だけでなくて、人の身体から出る汚れが、配管やろ過器内および湯の滞留場所に付着して最近の栄養源にもなります。

こうした頻繁に持ち込まれる細菌や汚れに対しては、継続的に殺菌および浄化することが必要となります。

また、レジオネラ属菌はアメーバを宿主とし、バイオフィルム内にも生息するため、

継続的な塩素の攻撃を受けたとしてもそこに隠れてしまい、生き延びてしまいます。

そのため、持続的な塩素剤の使用と、残留塩素管理が必要になります。

塩素は入浴者数、温度、日光、バイブラなどの条件下で消費されます。

浴槽中の残留塩素濃度は一定とはいえません。さまざまな要因によって消費されることで、変動します。

塩素の消費を促進する原因としては、次のものが挙げられます。

①入浴者数の増加

②温度の上昇

③バイブラバス、ジェットバス、打たせ湯の様な物理的作用

④露天風呂のように紫外線による分解

⑤有機物の汚れや生薬成分によるもの

⑥鉄分や硫化水素

 

塩素濃度を上手に維持していきましょう。

 

お客様の安心・安全のために施設管理を徹底しましょう!!

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