国際レジオネラ会議の報告

みなさまお元気さまです！

第4次安倍内閣が今日発足されますね！

今回の目玉は子育て支援でしょうか。待機児童対策が成功すれば安倍政権の支持率は

確実に上がるでしょう。

とにかく、アベノミクスという言葉だけがひとり歩きするのは、ご勘弁願いたいと思います。

10月23日（月）に弊社が会員になっている、NPO入浴施設衛生管理推進協議会の

「レジオネラ対策シンポジウム」に参加してきました。

今回はイタリアで行われた国際レジオネラ会議の報告でした。

国際レジオネラ会議は4年ごとに開催される会議で今回は5大陸31カ国から有識者が集まり

20の講演と155のポスターの発表があったそうです。

報告で興味深かったのは、近年旅行先でレジオネラ肺炎に罹る人が急増している事

そして感染源が分からない場合も多いそうです。

また日本では、レジオネラ肺炎にかかると、感染源は温泉施設や公衆浴場などではないかと推測しますが、

ヨーロッパの場合歯医者さんでの感染が多く、レジオネラ肺炎を疑った場合の問診で

最近歯医者へ行ったか？のチェック項目があるそうです。

やはりお国が変われば消毒方法やどこの部分まで消毒するかは、その国で全然違ってくるので、

外国で蛇口からレジオネラ属菌が検出されるというケースもあるそうです。

感染を防ぐのは衛生管理者の感染者を絶対に出さないという熱い思いです！

お客様が安心して入浴ができるよう、衛生管理の徹底と管理技術を身に着けていただきたいと思います。

入浴施設・遊泳プール・冷却塔・一般飲料水等の
・各種水質検査（レジオネラ属菌検査・浴槽水検査等）
・各種薬剤販売（バススター60DG・フレッシュラックス F-12）
・衛生管理指導
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