レジオネラ症は感染症新法では「何類」に分類されるか？

お元気さまです！

レジオネラ症は感染症新法の「4類感染症」に分類され、直ちに保健所へ届け出が必要な疾患に指定されています。

報告のための基準では「培養検査、尿中抗原検査、遺伝子検査、抗体検査のいずれかの方法で陽性となった場合、確定診断とする」と規定されています。

4類感染症は、動物・飲食物等の物件を介してヒトに感染し、健康に影響を与える恐れがある感染症（ヒトからヒトへは感染しない）

と定められています。

レジオネラ症のほかに「日本脳炎」「デング熱」「マラリア」「狂犬病」「高病原性トリ型インフルエンザ」などがあります。

コロナは令和5年5月8日から２類から5類になりました。

5類の代表例として、ウイルス性肝炎・風しん・麻しん・梅毒・百日咳などがあります。

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