東工業株式会社

入浴施設の水質検査、レジオネラ検査、衛生管理アドバイスをはじめ設備工事、定期点検・更新工事なら静岡県沼津市東工業株式会社。

水質検査 EXAMINATION

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入浴施設・遊泳プール・冷却塔・一般飲料水等、衛生管理指導や水質検査は東工業にお任せください。

延べ2,000施設の検査実績!!

東工業の水質検査

レジオネラ属菌検査5,500円 お申し込みはこちら

東工業株式会社は(社)入浴施設衛生管理協会の会員として、死亡事故を引き起こすレジオネラ属菌レジオネラ症の撲滅を目的として、浴場施設の水質検査衛生管理指導の活動をおこなっています。

全国レジオネラ症発症感染数のグラフ

全国のレジオネラ症発症患者数の年代別のグラフです。
ここ近年、レジオネラ症発症患者数が激増しています。

TV番組などでは、景観の良い温泉旅館、民宿などが頻繁に紹介されています。しかし、その陰では不衛生な浴場管理のため、全国でレジオネラ症を患い、苦しんでいる方が多数いるという現実があります。

東工業株式会社では、「(社)入浴施設衛生管理協会」の浴場衛生管理者認定を受けたスタッフが、温泉施設利用者、宿泊者の安全と安心を提供している施設を応援すると共に、衛生管理指導を行っています。

水質基準

浴槽水の水質基準は濁度、有機物(全有機炭素(TOC)の量または過マンガン酸カリウム消費量)、大腸菌群及 びレジオネラ属菌の4項目が規定されており、水道水以外の井水、温泉水を浴用に供する場合には色度、pH水 素イオン濃度)、を加えた6項目が規定されています。

浴槽水の水質基準

濁度 5度以下
有機物(全有機炭素(TOC)の量
または
過マンガン酸カリウム消費量)※
8以下
または
25以下
大腸菌群 1個/ml 以下
レジオネラ属菌 検出されないこと(10CFU/100ml未満)

※塩素化イソシアヌル酸又はその塩を用いて消毒している等の理由により有機物(全有機炭素(TOC)の量)の測定結果を適用することが不適切と考えられる場合は、過マンガン酸カリウム消費量の測定になります。

原水・原湯・上り用湯・上り用水の水質基準

色度 5度以下
濁度 2度以下
pH値 5.8 ~ 8.6
有機物(全有機炭素(TOC)の量
または
過マンガン酸カリウム消費量)※
3以下
または
10以下
大腸菌 検出されないこと
レジオネラ属菌 検出されないこと(10CFU/100ml未満)

※塩素化イソシアヌル酸又はその塩を用いて消毒している等の理由により有機物(全有機炭素(TOC)の量)の測定結果を適用することが不適切と考えられる場合は、過マンガン酸カリウム消費量の測定になります。

水質検査頻度

浴槽水の検査頻度は、浴槽 の構造・形態によって以下の通り、定期的におこなう事とされています。
この検査に関する書類は3年以上保存です。(厚生労働省レジオネラ症発症防止指針)

毎日完全換水型浴槽の場合 1年に1回以上
終日使用型及び循環式浴槽の場合 1年に2回以上
浴槽水の消毒に塩素以外の場合 1年に4回以上

浴用に供する原水・原湯・上り用湯・上り用水の検査頻度は下記の通り規定されています。
この検査に関する書類は3年以上保存です。(厚生労働省レジオネラ症発症防止指針)

原水・原湯・ 上り用湯・上り用水 1年に1回以上

※静岡県の旅館業法及び公衆 浴場業法では、下記の浴槽の水質検査も定期的におこなう事とされています。

気泡発生装置付き浴槽(バイブラ) 1回/2ヶ月毎
水流発生装置付き浴槽(ジェット) レジオネラ属菌検査をおこなう

※)この検査頻度の策定は厚生労働省のレジオネラ症防止指針であり、各都 道府県によって公衆浴場業法条例に基づき実施されますので、詳しくは所轄の保健所にお問合せください。

東工業のレジオネラ対策

レジオネラ属菌

ろ過器の維持管理

「公衆浴場における衛生等管理要領」では、ろ材の種類を問わず、ろ過装置自体がレジオネラ属菌の供給源にならないよう、消毒を1週間に1回以上実施すること。
ろ過器は1週間に1回以上逆洗して汚れを排出すること。と定められています。

循環配管の維持管理

循環配管の内壁には、ネバネバした生物膜(バイオフィルム)が生成さ れやすく、レジオネラ属菌の温床となります。
そのため年に1回程度は、循環配管内のバイオフィルム を除去し、消毒することが必要です。

レジオネラ属菌検査4,500円 お申し込みはこちら
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水質検査や衛生管理指導は、水のプロ集団 東工業にお任せください。

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