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給湯温度の適切な管理

お元気様です!

本日9時27分に野口聡一さん搭乗の「Crew Dragon」が発射されました。

米宇宙企業のスペースXによると、打ち上げに成功したとのことです。

約27時間半後に国際宇宙ステーション(ISS)に到着します。

今回の打ち上げはCrew Dragon運用段階の初号機との位置づけで、民間企業が主体となって開発した有人宇宙船の本格的な運用が始まりました。

野口さんの宇宙飛行は3回目で、今回はISSに半年間滞在するそう。

YouTube動画でライブを視聴することができます。

みなさん一度観てみてはいかがでしょうか(^-^)

 

さて、本題です。

今回は「給湯温度」についてご紹介します。

給湯温度の管理が不十分だと、貯湯槽や配管内が、レジオネラ属菌やその他の細菌で汚染されてしまいます。

給湯系にくっついたレジオネラ属菌を除去するには、貯湯槽の掃除だけでは、不十分なのです!

掃除の後に給湯水を70℃24時間循環させる加熱処理の併用が有効です。

貯湯槽の清掃・フラッシング・昇温 のうち、昇温が一番有効だったという報告があります。

レジオネラ属菌は60℃以上で死ぬといわれています。

つまり、貯湯槽内の温度を60℃以上にしておけば、レジオネラ属菌は増えないということですね。

ここで注意しなければならないのが、60℃に設定していても、

給湯内のお湯の温度を実際に測ってみると、取る場所で温度にばらつきがあり、

50℃以下が60%もあったそうです。

これでは、レジオネラ属菌はどんどん増えてしまいます。

給湯設備内のどの部位でも温度が保持されていることが重要です。

温度を上げればレジオネラ汚染の防止効果は増しますが、

と同時にやけどの危険性も高まりますので、やけど対策もしっかりおこなってくだい!

 

日ごろの施設管理を徹底しましょう!!                 

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