上手な加湿器の使用方法　～お掃除～

お元気様です！

「ケンゾー（KENZO)」の創業者であるファッションデザイナーの高田賢三さんが、

新型コロナウイルスの合併で亡くなられたとのことです。

高田賢三さんは、神戸市外大を中退して文化服装学院に入学。

同じくファッションデザイナーとなるコシノジュンコさん、松田光弘さん、金子功さんらとデザイン科で同窓で、「花の9期生」と呼ばれていました。

仏芸術文化勲章を受けるなど世界で高く評価されていました。

今年一月には、自身がデザインするホーム&ライフスタイルの新ブランド「ケースリー（K三）」を立ち上げたばかりだったとのことで、

残念です。

Gotoトラベルに東京が追加され、各地でにぎわいを取り戻しつつありますが、引き続きひとりひとりの予防が大切ですね。

さて、本題です。

今日は「加湿器の清掃ポイント」についてご紹介します。

これから冬に近づくにつれ、乾燥が気になってきますよね((+_+))

そんな乾燥した室内の救世主が「加湿器」！

加湿器ですが、一歩間違えればレジオネラ属菌が増加してしまいます！

レジオネラ属菌の増殖を防ぐには定期的な清掃です！

そこで！加湿器の清掃　３つのポイントをご紹介

レジオネラ菌は熱に弱いということと、殺菌作用のある薬剤が非常に効果があります。

①まずはアルコールなど除菌や殺菌効果がある薬剤を染みこませた布で拭き、

　レジオネラ菌が増殖しやすいぬめりを取ること。

②さらに、加湿器専用の薬剤を入れて運転する。

　　（使用可能な薬剤はご使用の加湿器のメーカーに問合せると教えてくれるそうです。）

③薬剤が無い場合はレジオネラ菌が死滅する60℃以上のお湯をタンクに入れ３０分程度放置する。

これらの清掃を必ず１週間に１回は定期的に繰り返すのが大事です！

また、水を貯めたままにしておくと菌が増殖しやい環境になってしまうので、毎日交換することが大切です。

定期的な清掃で健康を守りましょう！！