塩素系薬剤を使用するときの注意事項

お元気様です!

海の日は通常7月の第3月曜日ですが、カレンダーを見たら23日になってる！

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の円滑な準備及び運営をするため、

「国民の祝日に関する法律」の特例が設けられ今年の海の日は23日になったのだそうです。

世の中コロナ一色でゆっくりカレンダーを見ていなかったぁ(;^_^A

さて、お風呂の消毒で塩素系薬剤を使っている方は大勢いらっしゃると思います。

塩素系薬剤は他の薬品と接触させない、高温多湿を避け光を遮って保管してください。

固形の塩素系薬剤は強力な酸化性物質なので、取り扱いを間違えると発火・爆発の危険があります。

特に塩素化イソシアヌル酸と次亜塩素酸カルシウムを混ぜて使用・保管すると発熱・発火する恐れが

あります。

また、次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性なので直接皮膚に触れないようしてください。

衣服や機械用具につくと腐食や損傷する危険があります。

保護具として保護マスク・保護メガネ・保護手袋を使用してください。

救急措置として・・・

1.皮膚についた場合は流水で十分に洗い流してください。

2.眼に入った場合は流水で15分間以上洗眼してください。

3.吸入した場合は、新鮮な空気のところへ運び仰向けか横向きに寝かせ

　体を暖めて血液の循環を良くし酸素を補給してください。

　いずれの場合も医師に診察してもらいましょう。

身近なところにもレジオネラ症に感染する可能性はあります！！